マーケティングリサーチ、市場調査のバルク|信頼の証リピート85%

LINEリサーチ ブランド浸透度調査  有料動画編

5Gの登場などにより、今後、市場の変化が見込まれる放送・動画サービス領域での、ブランド浸透度を 調査しました。有料放送、有料動画配信サービス、無料動画配信サービスという3つのカテゴリーのうち、本レポートでは有料動画配信サービスにおける各ブランドの結果を御覧ください。

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調査概要

調査方法 LINEリサーチを利用したスマートフォンによるプッシュ通知型アンケート
調査対象 全国の男女13-59歳
有効回収数 4,344s

※n=100未満は「少数サンプル」、n=30未満は「不十分サンプル」のため参考値、n=20未満は非表示
※資料中の数値は、小数第二位を四捨五入し小数第一位まで表記
質問数 本調査7問
ウエイトバック 総務省人口推計(2019年10月1日現在)をもとに、全人口を1歳加齢し母集団人口を作成。
その母集団の性年代構成比に準じてウエイトバック集計。
調査日時 2020年12月18日(金) - 2020年12月21日(月)
調査実施機関 株式会社バルク

聴取対象ブランド、設問

調査結果

  • ブランド浸透度 : 全体 (n=4,344)
  • 全般に浸透状況が良好なのは『Amazonプライム・ビデオ』で、すべての指標でトップスコアとなっている。次いで『Netflix』『Hulu』のスコアが全指標において全般に高い傾向がみられる。
  • 『Netflix』については、『Hulu』よりも低い認知率ながら、1か月視聴/1週間視聴経験率は『Hulu』のスコアを上回っており、更に今後の視聴意向率では10pt以上スコアが上回る状況である。


  • ブランド浸透度 : 男性19~22歳 (n=309)
  • 『Amazonプライム・ビデオ』で、すべての指標でトップスコアである点は、全体の傾向と同様である。特に、この性年代層では、今後の視聴意向率が約5割と高い水準となっている。
  • 『Netflix』『Hulu』の認知率は7割を超えており、『Netflix』の今後の視聴意向率は34%となっている。


  • ブランド浸透度 : 女性16~18歳 (n=309)
  • 『Amazonプライム・ビデオ』で、すべての指標でトップスコアである点は、全体の傾向と同様である。
  • 認知率では、『Hulu』のスコアが85%と高く、次いで『Netflix』79%、『U-NEXT』74%となっている。
  • 『Netflix』の今後の視聴意向率と最も好きとする割合が高く、トップの『Amazonプライム・ビデオ』に僅差で迫る水準である。

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ブランド別浸透度結果

  • 【ブランド別浸透度③】DAZN
  • 全体(n=4,344)の54%が『⑨未認知』、35%が『⑧認知・未視聴/ネガ』を占める。
  • 男性13歳~15歳の層では『⑦認知・未視聴/ポジ』の割合が1割弱と高めの傾向である。一連の視聴経験率は全般に概ね女性よりも男性でのボリュームが大きく、女性層では23歳~29歳と40代の層を除き『⑨未認知』の割合が6割以上である。


  • 【ブランド別浸透度⑩】Hulu
  • 全体(n=4,344)のボリュームゾーンは『⑧認知・未視聴/ネガ』で48%である。
  • 女性13歳~18歳の層で『⑦認知・未視聴/ポジ』のスコアが3割と高い。それ以外の層でも全般に女性の方が『⑦認知・未視聴/ポジ』のスコアが高い傾向がみられる一方で、女性16歳~39歳の層では『⑥全過去視聴あり/ネガ』の割合が1割以上出現している。

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