帰省に関するリサーチ結果 | バルクのマーケティングリサーチ・市場調査

Vol.11 帰省に関する調査

今回は、関東地区在住の20代~60代のメンバーに、帰省について、【帰省の頻度】【手みやげの有無】【手みやげの予算】【好評だった手みやげ】などを聞いてみました。

※本調査レポートの引用・転載ご希望の方はこちらをご参照ください。

調査概要

調査方法 Webアンケート方式
調査対象 20代~60代男女(バルクルーメンバー)
アンケート参加者数 合計1,000人 男性561人(年代別内訳: 20代/98、30代/93、40代/128、50代/141、60代/101) 女性439人(年代別内訳: 20代/102、30代/107、40代/72、50代/59、60代/99)
調査日時 2008年08月27日(水)~08月30日(土)
調査機関 株式会社バルク

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アンケート結果トピックス

    • あなたは帰省することがありますか。
    • 【はい】56.6%、【いいえ】43.5%
    • 手みやげは持っていきますか。だいたい予算はいくらぐらいですか。
    • ・頻度:【毎回持っていく、たまに持っていく】90.4%、【持っていかない】9.6% ・予算:【3000円まで】26.6%、【2000円まで】25.9%
    • 教えて!好評だった手みやげ。
    • いろいろなご意見をいただきました。

帰省の頻度

実家が近い人、遠い人、関東地区の皆さんは、どのくらいの頻度で帰省しているのでしょうか。帰省先ごとの帰省頻度を聞いてみました。

設問1:あなたは、どのくらいの頻度で帰省しますか。

【帰省する頻度 在住地区別グラフ】

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関東地区在住の方に聞いているため、実家も関東地区にある人は、半数以上が3ヶ月に1回以上帰省しているようです。関東からの距離が遠くなるほど帰省頻度は少ない傾向があり、やはり帰省頻度には距離が関係しているようです。

手みやげについて

帰省先までの距離は帰省頻度だけでなく、手みやげにも関係してくるのでしょうか。帰省先ごとの手みやげ持参頻度と予算額を聞いてみました。

設問2:あなたは、帰省する際、手みやげを持っていきますか。

【手みやげ持参の有無 在住地区別グラフ】

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帰省先が関東地区と東海地区以外は、「毎回持っていく」という人が7割以上という結果になりました。手みやげは基本的に毎回持っていくもののようで、持っていかないという人は少数でした。

設問3:あなたは、手みやげの予算をいくらに設定していますか。

【手みやげの予算 在住地区別グラフ】

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手みやげの予算額は、帰省先までの距離での傾向は特に見られませんでした。帰省先までの距離は、手みやげに影響をあまり与えないようです。

好評だった手みやげについて

今までに、持っていって好評だった手みやげについて聞いてみました。多くの意見をいただきましたので、その一部を紹介したいと思います。

設問4:あなたが今までに、持っていって好評だった手みやげがあれば教えてください。

【 好評だった手みやげについて 】
  • キムチ・自家製トマト。(32歳 女性)
  • 自分で手作りしたケーキ。(40歳 女性)
  • ベルンの洋菓子・とらや、たねや、源吉兆庵の和菓子等。(55歳 女性)
  • セゾンファクトリーのマンゴージャム。(33歳 男性)
  • 羽田空港で購入した黒ベエ、ごまたまご。 (31歳 男性)
  • 大量の10円饅頭。(35歳 男性)
  • お義父さんが焼酎が好きなので、買って帰りますがデパートの物産フェアでその土地の名産の焼酎を買うようにしてます。(46歳 女性)
  • 出張先の金沢から帰省したときに、「のどぐろの押し寿司」を持っていったらとても喜んでもらえた。 (27歳 女性)
  • やはり、食べ物です。今はほとんど全国どこでもかえますが、東京での限定品が好評です。(61歳 女性)
  • 食の細い両親なので、手土産はゼリー程度にして、現金をお小遣いとして渡してきます。 (61歳 女性)
  • 以前は東京でしか入手できないものが好評でしたが、最近は物流が進化してそのような状況はなくなりました。 (60歳 男性)
  • 子供がもって行くものならなんでも良いのですよ、元気な姿が最高の手土産。(37歳 女性)