サービス活用事例:ライフスタイル調査(食品メーカー)
クライアント:食品メーカーご担当者様
依頼内容・背景
様々な観点から消費者を分類し、新たな切り口で商品を開発することに必要性を感じている。トレンドやブーム及び、潜在的ニーズを消費者のライフスタイルから予測・発見し、商品開発の新たな切り口やアイデアとして活用したい。
調査例
- Point1ネットリサーチにより、10代~60代の男女に消費者のライフスタイルを調査
- ライフスタイルは以下の項目を指標とした。
(ファッション・アート/カルチャー・インテリア・食・健康/美容・環境+クライアント関連商品)
- Point2クラスター分析により、消費者をセグメンテーション
- 対象を同じようなデータの傾向を持ついくつかの「クラスター=群」に分類(セグメント)した。
- Point3セグメント別の人物像とトレンド意識把握
- 特に、全ての分野に高い関心と積極性を持つ「超」高感度層に注目し、その意識について分析した。
- 関心のある分野と情報への態度から消費者セグメントした。
- 高感度層とクライアント関連商品との関係を分析。高感度層の購入実態から仮説を抽出した。
- フリーアンサーキーワード分析により、今後の商品へのアイデアを抽出。
- クライアント関連商品の購入者をセグメントしたことにより、セグメント毎の人物像や消費行動が明らかとなった。
- 結果ターゲットに即した商品開発
「超」高感度/高感度層のライフスタイルからキーワードを抽出し、今後の商品開発のアイデアとする。
各ターゲットの人物像や消費実態が明確になったため、ターゲットに則した商品開発が可能となった。
お客様の声
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「消費者像を明確に再認識できた。」
現在の消費者像を明確に再認識することができた。さらに今まで注目していなかった全く新しい消費者(セグメント)を発見することができ、今後はこの新しいセグメントにアプローチすることで、さらなるシェア拡大を目指していきたい。
今後、デモグラフィック属性だけでなく、あるセグメントを対象にした調査を行う事が可能となった。