バルクの改正対応支援

マネジメントシステムに対する要件は、企業によって異なります。まずは貴社の状況をお聞かせください。貴社にとってベストな改正対応プランを提案させていただきます。
バルクでは、2,000件に迫るプライバシーマーク審査対応と600件を超えるISO認証取得支援の実績をベースに、審査と運用の両方に最適化した支援メニューをご用意し、貴社のご利用をお待ちしております。



 新JIS対応規程類提供


バルクが貴社にご用意する規程類は、「薄さ」と「見易さ」のバランスが取れた、長年のブラッシュアップの結晶です。コンスタントに毎週2~3件上がってくる審査結果から汎用性の高い結果を選んで速やかに反映しているので、常に進化を続けています。そのクォリティは多くの審査員から「いいね」というコメントを審査現場で頂戴しています。
ご提供する規程類一式には、1.規程文書類・様式類、2.通常発生する年間記録記入例、3.プライバシーマーク更新申請書記入例、4.リスク分析ツール「V-folio」の全てがきちんと整合の取れた状態で含まれていますので、導入後の作業も最小限で済みます。
また、ISO文書との整合性が図られた今回の改正では、IS27001とプライバシーマークの両方を支援メニューに持ち、自身も両認証を取得し運用しているバルクだからこそ持ち得るノウハウが活きてきます。

この規程類提供は、コンサルタントによるPMS文書体系の説明(2時間程度)と組み合わせて、JISQ15001改正対応支援の最小メニューとなっています。この機会に高品質=運用もラク、審査もラク な規程類の導入を貴社でもご検討ください。

【審査傾向反映保証】バルクの新JIS対応規程類を導入していただいた企業様には、ご契約時点から1年後に、それまでの審査傾向をまとめた「文書改訂検討資料」をご提供します。



 PMS運用見直し


貴社にとって重要な施策はより深く、貴社にとって効果の低い施策はより軽く。有限の資源によって事業を運営する現実のビジネスでは、こういったメリハリが大変重要です。審査通過の最低レベルも、より効果を高める現実的な施策も、常に審査実績を重ね続けているバルクはどちらも知り尽くしています。
これまで前年に倣って実施してきた委託先管理の作業が重荷になっていませんか。教育は不必要に担当者の負担を強いていませんか。内部監査は貴社の本当のウィークポイントを突いていますか?
バルクなら各種施策の簡便化も深耕化もお手伝いできます。また、貴社ウェブサイトの脆弱性診断といった専門的な技術的安全管理策の導入もワンストップでお応えできます。もちろん、より高度な担当者向け教育、地方拠点や委託先に対する監査代行なども得意としています。

この先10年の個人情報保護マネジメントシステム運用の基礎を、バルクと一緒に組み上げてみませんか。



 リスク分析ツール V-folio


バルクを代表するツールのひとつ「V-folio」は、作成した管理台帳からリスク分析資料を作成するためのツールです。当社のほぼ全てのプライバシーマーク関連支援先企業で使われています。 リスク分析という作業は、貴社にとって大変重要な作業であり、可能であれば貴社内で担当チームを組み、十分な検討を重ねて毎年作り直し続けるものと言えます。「可能であれば」ですが。

「V-folio」は、個人情報特定の結果を確実にリスク分析に反映し、作業者交替による判断のブレを防ぎながら、多くの企業にとって負荷が高いこの作業を簡略化することができます。
また、貴社の状況を設定に反映させれば、貴社の状況にマッチした分析結果が毎回出力されますし、バルクからお渡しする「吊るし」の状態でお使いいただいても、規程類との整合が取れているので、そのままプライバシーマークの審査を受けることが可能です。

(V-folioはお使いいただけるPCの環境に制限があります。詳しくはお問い合わせください)



 マネジメントシステム運用支援ツール V-cloud


バルクが2016年にリリースしたマネジメントシステム運用支援ツール「V-cloud」は、400社に迫る企業が現在利用している大ヒットツールで、毎月約15社が新たに利用を開始しています。
「V-cloud」は多く様々な企業に対する支援を長く続けてきたバルクだからこそ気づいた、「貴社が抱える問題」の解決をお手伝いします。
主な機能としては、「定期的に実施するタスクを可視化し、実施時期が来たことをご担当者様にお知らせする【スケジュール管理機能】」「規程類・記録類などの適切な最新版管理を実現し、年間で発生すべき記録を可視化し、加えてバルクのコンサルタントとファイルを共有することでスムーズな支援を可能にする【ファイル管理機能】」「貴社からのご質問に応える【コンサルに質問】」などがあり、企業ご担当者様に重宝していただいております。

「V-cloud」のご利用は、バルクのコンサルタントにとっても負荷軽減につながりますので、ISQ15001改正対応支援とセットでお申込みいただければ、お得な費用で提案できます。(詳しくはおたずねください)



 マネジメントシステム教育支援ツール V-study


こちらもバルクが長い間運営し、より使いやすく改善を重ねてきたツールです。従業者に対するマネジメントシステム教育に特化し、その特徴である「簡単なコンテンツ改訂」と「受講状況の把握と督促」に最適化されています。
有効かつ運用しやすいコンテンツの作成代行をバルクへご依頼いただくも良し、既存の貴社コンテンツをそのまま載せるも良し。貴社にとってベストなご利用方法を提案させていただきます。



 Pマーク更新審査対応


一連のご支援の最初のゴールとして、通常は貴社のプライバシーマーク更新手続きが完了するまでお手伝いさせていただきます。
コンスタントに集められる審査傾向から、審査準備段階で必要な対応、審査当日の審査員とのやり取りを待っての対応、指摘内容確定後の対応など、貴社にとってベストな対応をコンサルタントが選択し、提案します。

JISQ15001:2017を審査基準としたプライバシーマーク審査は、2018年8~9月あたりから事例の発生が始まり、これについてはどの企業もコンサルティング会社もフライングで情報収集することができません。
だからこそ、短期間で少しでも多くの事例を収集できる、多くの支援先を抱えるコンサルティング会社を選択するべきなのです。この点もバルクをご利用いただくメリットのひとつでしょう。


 ISO認証統合支援


今回改正されたJISQ15001:2017は、ISO9001、14001、27001等のいわゆる「ISOシリーズ」の規程文書の考え方により組み立てられていることは、明らかです。そのため、両方の認証を取得している企業では、この機会にプライバシーマークの規程文書類との統合、監査や教育などの統合実施などを検討されるのは当然の流れと言えます。

バルクはプライバシーマーク取得支援と同時に、ISO27001認証取得支援についても実績を重ねてきました。また自身も両方の認証を取得し、運営しています。これらの経験を活かして、また貴社の状況を鑑みて、統合すべきこと、独立規程のまま同時実施すべきこと、無理に一本化しない方が良いことなど、実運用に応じたベストな提案を貴社におこなうことができます。
複数の認証維持の負荷が大きいと感じている企業様は、是非一度ご相談ください。