社員の個人情報に対する意識が非常に高くなりました

インタビュー日 : 2016年10月14日

CLIENT’S PROFILE

東和コンサルタント株式会社様は、建設コンサルタント業務を中心に、上下水道に関する調査・設計・システム作成、漏水調査、測量・補償業務を中部・北陸・近畿エリアで展開されております。

プライバシーマーク取得の動機を教えてください。

取引先である自治体や営業エリアを拡大していく中で、プライバシーマーク取得のご要望がありました。それと、社内での個人情報の管理体制を構築することも喫緊の課題でもありました。

取得までにご苦労された点はありましたか?

個人情報の特定やリスク分析、運用面なども含めてプライバシーマークの取得は大変だと聞いておりましたが、バルクさんの提供雛形より具体的にご説明をいただきスムーズに構築作業ができました。
また、現地審査においても模擬審査を実施していただき、大きな指摘もなく無事に終了しました。

現地審査はいかがでしたか?

審査員の方も好意的であり、色々とアドバイスもいただきながら審査を実施していただきました。
また、現地審査指摘事項でいくつかの改善が必要でしたが、それについてもバルクさんより丁寧なご指導をいただき改善対策を実施し、無事認定をいただくことができました。

取得後に変わった点はございましたか?

非常に驚いていることは、社員の個人情報に対する意識が非常に高くなりました。

今後の課題があれば教えてください。

プライバシーマーク認定後からが本番のスタートです。個人情報保護マネジメントシステムのPDCAをしっかり回していき、スパイラルアップをはかっていくことが重要と考えています。
さらに、従業員教育を継続して実施し、会社として個人情報保護に対する意識の向上と定着を図ることが今後の課題と考えています。

ありがとうございました。