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プライバシーマークだけではなく、セキュリティ面での運用上のアドバイスもして頂けました

CLIENT’S PROFILE

今回ご紹介させていただきます東京都渋谷区にあるOURS小磯社会保険労務士法人様は東京都内を中心に大手企業から中小企業まで様々な企業の人事労務管理上の法律相談・コンサルティング及び労働保険・社会保険関係の手続代行ほか、法改正セミナーを始めとしたセミナーの開催、実務者向けセミナー講師、書籍作成等多岐にわたる業務を行っている、社労士法人様です。
バルクにてプライバシーマークの取得支援を行い、2015年12月にプライバシーマークが付与されました。

プライバシーマーク新規取得の動機を教えてください?

マイナンバー制度が開始されることが一番の理由ではありますが、もともと大手企業様との取引があり個人情報保護に関する対策も必要と考えていました。具体的に何をどこまでやれば良いのかについてはわからない部分も多かったので、プライバシーマークを取得する過程で対策していきたいと考え、このタイミングで取得を目指すことにしました。

取得作業中に苦労された点は?

一番苦労したところは、個人情報管理台帳の作成です。実際に作業する中で把握できたものもありますし、一度作成が終わった後に見つかったものもありました。
大変ではありましたが、この作業を通して各種個人情報の取得方法や管理方法を整理することができたのはよかったと思います。

審査はいかがでしたか?

審査中に運用に関してのアドバイスをもらえたことで、勉強になった部分も多くありました。指摘事項は数個ありましたが、簡単に対応できるものが多かったので、それほど対応に時間はかかりませんでした。

バルクのコンサルタントはいかがでしたか?

プライバシーマークだけではなく、セキュリティ面での運用上のアドバイスもして頂けました。審査員からも書類の作成についても高評価を頂けたので、バルクさんに依頼してよかったと思っています。

今回運用支援システムの「V-Cloud」を利用頂きましたが、いかがでしたか。

作成・修正した文書類のデータのやり取りをメールではなく、クラウド上に保存しておけば確認できるシステムでしたので、多数のファイルを管理するうえで、やり取りに煩わしさもなくスムーズに進めることができました。
今後運用していく上ではスケジュール管理機能も有効活用していきたいと考えています。

社員の方の意識は変わりましたか? 

今までは執務室内への入退室管理を漠然とこなしていたのですが、プライバシーマーク取得の過程で、なぜ管理が必要なのかという教育が良くできたことで、現在は職員全体で執務室と来訪者との打ち合わせ場所の区別管理が意識的にできるようになりました。
従業者からもプライバシーマークの管理上はどうすべきなのかを聞かれることが多くなり意識も高まったと思います。

今後の課題はありますか?

これから本格的にマイナンバーの取扱いが始まっていきますので、預かったマイナンバーを 適切に取扱っていくことが重要だと考えています。
プライバシーマークを取得するうえで、個人情報を管理するためのルールも整備されました ので、まずは社内に浸透させ、しっかりと運用していきたいと考えています。

ありがとうございました。