エネチェンジ：PMS,プライバシーマークコンサルティング事例 | バルク

エネチェンジ株式会社様は、電力自由化先進国のイギリスでの制度研究・電力ビックデータ研究をもとに誕生しました。「電力会社を選ぶ」を公平・中立的にサポートするために、日本最大級の電力比較サイト「エネチェンジ」を運営されています。最大の特徴は、独自の電力消費予測アルゴリズムによる精密な料金シミュレーションで、全国各地での気象条件の違いや時間帯別の電力消費を予測し、各ユーザーに最適なプランを診断し提供されています。

プライバシーマーク取得のきっかけは？

情報セキュリティ、個人情報の取扱いに対しての意識はもともと高かったのですが、大手企業との取引もあるため、客観的に評価してもらう指標として、プライバシーマークの取得が有効と考えました。

取得作業中に苦労された点は何ですか？

個人情報管理台帳の作成とリスク分析のところが苦労しました。各個人情報に対して、様々な角度からリスク分析をする必要があるため、とても大変でした。ただ、苦労はしましたが、改めてリスクを考える良い機会にもなりました。

審査はいかがでしたか？

審査は一人で対応したので、相当数の質問を受けましたが、あっという間に時間が過ぎたという印象です。
審査なので厳しいものを想像していましたが、審査員の方はすごく良い方でした。

バルクのコンサルタントはいかがでしたか？

いろいろとアドバイスも頂けたことで、無事認定取得することができ感謝しています。
質問に対しての回答も早かったと思います。

取得したことで変わったことはありますか？

もともと個人情報の取扱いには気を付けていましたので、目に見えて大きな変化はありませんが、今後は客観的に個人情報を大切に扱っていることをアピールできるので、お客様や取引先様からの信頼も高まると思います。

今後の課題はありますか？

取扱う個人情報の件数や提携先が増えていくので、より一層取扱いには注意し、しっかりとPMSを運用していきたいと考えています。

ありがとうございました。