リスク分析ツールの「VFOLIO」で負担の軽減や期間の短縮が出来る事で選択

CLIENT’S PROFILE

株式会社バルクは、株式会社ディ・ポップス様と関連会社の株式会社グッド・クルー様のプライバシーマーク取得を同時進行でご支援させていただきました。
株式会社ディ・ポップス様は、モバイルマーケットにおける新たな流通サービスモデルの確立を目指し、携帯電話販売事業及びネットワーク通信事業を事業の柱としている会社です。関東圏においてドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップ、自社ブランドショップ(No1SHOP及びTOP1)を計35店舗(平成24年4月末時点)、そして通信業界特化型の総合人材サービスを幅広く展開する企業です。
株式会社グッド・クルー様は店舗の販売促進の支援を目的として設立され、大型商業施設・量販店・キャリアショップ・小売店・展示会等において主にキャンペーンやイベント・新商品説明会等を受託しております。店頭でのセールスプロモーションを通して潜在的見込み客の店舗への入店率を最大化する事で、店舗の収益力UPに貢献しています。

プライバシーマークの取得のきっかけは何でしたか?

(ディ・ポップス 加藤様)
ライフスタイルに携帯電話はますます浸透してきています。私どもが展開している携帯電話の店舗でも、ユーザーの個人情報の取り扱いが増加しています。契約している通信キャリアやクライアント企業様への個人情報の取り扱いの信頼性と会社としての信用度アップを図る為にプライバシーマークの取得に踏み切りました。
(グッド・クルー 宮原様)
携帯電話ショップの店頭で取り扱う個人情報の増加に合わせ、取り扱う従業員への意識の向上が必要です。プライバシーマークの取得で増え続ける個人情報の適切な運用と管理について従業員への自覚が出ることで、親会社のディ・ポップス社と同時に取得する事にしました。

どのような個人情報を扱っていますか?

携帯電話の登録に必要な、氏名、住所、連絡先など基本的な個人情報が主体です。
3ヶ月で約1万人程度の個人情報の取り扱いが有ります。

プライバシーマーク取得の過程で苦労された点はありますか??

何分、プライバシーマークの取得は初めてでしたので、用語の理解や使用するフォーマットの理解から始めました。最初は戸惑いましたが、時間をかけて行くうちに理解が深まりました。理解してからは早く進めたと思います。

現地審査はいかがでしたか?

審査日は同一ではなく2社の間は1週間の差がありました。審査機関は両社とも「日本情報システム・ユーザー協会」です。審査員の方はどちらも2名で来られました。審査は一方的なものでなく、実態に沿った運用のアドバイスもしていただき、今後の運用に活用していこうと思います。

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バルクを選んでいただいた理由をお聞かせ願いますか?

プライバシーマークの支援実績数が多いことと、同業の支援経験もあること、リスク分析ツールの「VFOLIO」で負担の軽減や期間の短縮が出来る事で選択しました。

バルクのコンサルタントはいかがでしたか?

経験豊富の方のようで、特に不満はありませんし満足しています。

今後の課題はありますか?

個人情報保護の重要性を従業者全員へ常に周知徹底していく事です。

ありがとうございました。