CyberQuest：PMS,プライバシーマークコンサルティング事例 | バルク

経営企画室　半田　智行様

プライバシーマーク認定取得：２０１４年９月

今回ご紹介させていただきます、株式会社CyberQuest様は、webを中心とした広告代理業、アプリの企画・運営事業、NHK契約収納事業を手掛けられています。
2014年9月に旧社名(株)サイバークエストコーポレーションより社名を変更し、同時に事務所も移転され、これからのweb広告業界での事業拡大を目指しておられます。

プライバシーマークの取得のきっかけは？

これまでもweb代理事業でPマーク取得を検討したことはありましたが、多数の個人情報を取り扱うNHK収納代行事業を開始したことをきっかけに、取得をすることにしました。

どのような個人情報を取り扱っていますか？

NHKの収納代行業務で数万件の個人情報を取り扱っています。これからも事業を拡大していくため、今後も増えていく見込みです。

取得作業中に苦労された点は？

個人情報管理台帳の作成の部分です。各部署に協力を求めながら作成する必要があったのでその部分で苦労しました。
リスク分析についてはVFOLIOを利用する事で非常に効率的に実施することができました。

現地審査はいかがでしたか？

審査員の方は丁寧で紳士的に審査を進めて頂けましたが、個人情報の取扱いの多いNHKの収納代行業務の部分だけでなく、アプリ制作の部分についても画面遷移がどうなるかなど、かなり細かく聞かれました。

バルクのコンサルタントはいかがだったでしょうか？

何を質問してもすぐに回答をもらえ、ソフトに対応してもらえて満足しています。予定していたスケジュール通りに進めることができたのもコンサルタントの方の協力によるものだと思います。

今後の課題はありますか？

取得に満足せず、個人情報保護の意識付けを行い、毎年PDCAを回して運用を根付かせていくことが必要と感じています。

ありがとうございました。